慶應義塾大学経済学部卒業。IESE Business School MBA。
現在はシンガポールオフィスに出向中。
私がこの職業について知ったのは、某雑誌の『ビジネスで活躍する女性特集』を読んだ際、何人かの経歴に「経営コンサルタント」とあったのがきっかけです。初めはどのような仕事か全く想像できませんでしたが、「知的にチャレンジングだが、面白そう」という印象を受けました。その後就職活動の過程で業界について調べていく内、①(大抵)数か月単位で様々な業界の様々な課題に取り組む ②若手であろうと仕事にオーナーシップを持つことを期待される、という点で大きな成長機会があるのでは、と強く惹かれました。
実際にStrategy&で働き、当初考えていた以上の成長機会に溢れていると感じています。①の比較的短期間で異なる課題に取り組むという点については、幅広い知識・経験が身に付く他に、毎度異なるチームで動くということも魅力です。レベルに関係なく多くの人と議論する機会があり、その都度ものの考え方や仕事の進め方について様々な視点から忌憚ないフィードバックを得られる環境は非常に恵まれています。②のオーナーシップについては、仕事のアウトプットや進め方について各自で責任を持って行うことが初めてのプロジェクトから期待されます。一年目から直接クライアントとやり取りする場面も多くあります。しかし決して突き放されるわけではなく、こちらからの問いかけに対して真摯に答えてくれ、個々の成長を最大限サポートしようという風土があるのもStrategy&の良いところです。
また、入社時の研修や、海外オフィスをベースに行ったプロジェクト、中国で開催した女性コンファレンス等、海外オフィスの人と関わる機会にも恵まれています。個々のバックグラウンドは様々ですが、皆自信に溢れ、魅力的なキャラクターの人ばかりです。そのような機会に身を置く度に、国内に留まらず、どのような場所でもしっかり価値を出せる経営コンサルタントになりたい、という思いを強くしています。