京都大学 法学部卒業。フィンランドのヘルシンキオフィスへ出向経験あり。
私がお世話になったパートナーの言葉で特に印象に残っているものの一つに、「戦略コンサルタントの本質的な意義は純粋な思考・インテリジェンスにある」という言葉があります。
これはデジタルや実行支援などコンサルティングファームが扱うテーマがピュアな戦略立案以外にも拡大していく中においても、クライアントにとって本質的な課題はなにか、その課題にクライアントはどのように向き合うべきかを常に問い続け、クライアントの期待値を超える答えを導き出すことこそが重要であるということ。
また私たちコンサルタントやクライアントを取り巻く環境が目まぐるしく変化する中においても、戦略コンサルタントとしての普遍的な価値は各人の中に宿るというメッセージだと私は解釈しています。
社内を見渡してみても、Strategy&にはブーズ・アンド・カンパニー時代から受け継がれた戦略コンサルタントとしてのアイデンティティを強く持った人が多く存在し、クライアントのために考え抜くことを是とする文化が脈々と受け継がれているのを強く感じています。
またコンサルタント個人がクライアントへの価値を出す原動力となるからこそ、Strategy&には人を育てるという文化も強く根付いているように感じます。
もちろん充実した社内研修や評価制度もありますが、多くのパートナーやマネージャーが真に若手コンサルタントの成長を考えており、プロジェクトの中で若手がオーナーシップを示せばチャレンジの機会やチャレンジに対する的確なフィードバックが存分に受けられる環境が整っています。
私は入社以来、自ら手を挙げて小売・消費財業界のクライアントの方々と多く仕事をする機会を頂いています。私たちコンサルタントが考え抜いて導き出した内容が、その企業を大きく動かし、少しでも企業の成長に貢献できたと感じた時、それまでの経験の数々は他の何にも代えがたい喜びになります。(Strategy&でのプロジェクト経験例のご紹介)
Strategy&は、知的好奇心を持ち、強い覚悟とオーナーシップを持ってなにかに打ち込める人にとっては最高の環境だと思います。
皆さまがStrategy&に入社された暁には、私自身が諸先輩方からサポートして頂いたのと同じように、皆さまがコンサルタントとして活躍できるように私も全力でサポートさせて頂きます。